それって「急産」って言われた

それって「急産」って言われた
ってことでついに生まれました、ビス太。

このスピードのことを話すと「安産だったんだねー」といわれるけど、
お医者さんいわく、これは「急産」と言うらしく、
下手したら病院つくまでの車の中とかで生まれちゃう可能性があるから
気をつけなさいといわれました。

ちょうどこの日、同じ医院で同じタイミングで陣痛がきた人がいたそうで
個人病院なんですけど、二人同時お産ってことで、
スタッフの人、ものすごく忙しそうでした。
(忙しい原因自分なんですけど)

2ヶ月ほど毎日点滴していたので、点滴の針を入れる血管がもうあまりなく、
(1度さしたところはしばらくおかないといけないのかな?)
破水から始まっているので、抗生物質を点滴で入れないといけないそうなのに、
点滴の針をいれるところがないーって看護婦さんが困ってました。

生まれてきた子をはじめてみた感想は
「え。黒い」
生まれてきた直後から髪の毛もさもさで、その点についてびっくりしました。
そして、こちらガン見。

出産って、ものすごく「感動!」っていうものかと思っていたけど、
どちらかというと「感動」より「不思議」です。
あれがおなかの中にいたんだ・・・?ってかんじで。

そして、
生まれた瞬間から「わが子ー!」ってなってめちゃくちゃいとおしくなるものかと思っていましたが、
(いや、十分かわいいけど)なんというか、手放しに「かわいい!」というより、
新しい新入社員を迎えるような・・・なんというか「とまどい」という表現が近いような
不思議なくすぐったいような感覚でした。

あれ、そういえば立会い出産希望していたさとしは・・・
ということで、そのお話は次回。


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